とりあえず前回の続きから始まるらしいです。
act4
洞窟の出口のすぐ近くにトーテムポールが建っていた。
謎の動物の像も発見した。
隊長「鶏か・・・?よくわからん」
それらの謎を探るのは次の機会だ。
今は目的地を目指す事だけを考えよう。
ジャングルの中をしばらく歩く隊長。
ここまで殆ど休憩を取っていない。
安全な場所を探して休憩を取る事にした。
地面に座り込んで少しの間まったりする。
探検から戻っったら、隊員どもをどうしてやろうかと考えていると・・・
突如、草むらから獰猛そうな猪が飛び出してきた!
しかし、手出しをしてくる様子はない。
隊長「不意打ちをしないとは。お主、男よのぅ」
立ち上がる隊長。
ゆっくりと腰に下げたメイスを構える。
これまでの探検を共にし、数多の血を吸ってきた業物だ。
メイスを思い切り振り下ろす。
狙いは逸れ、柄の部分が猪の背中を直撃する
隊長「あれ、外したヨ」
猪の強烈な体当たりが隊長を襲う。
隊長「ぐはっ!」
吹っ飛ばされた隊長にさらに追い討ちをかける猪。
容赦のない猪の攻撃は、確実に隊長の命を削っていく。
隊長「ちょ、待て!マジで痛いってオイ!」
焦る隊長。
死力を振り絞ってメイスを猪の額に振り下ろす。
猪が怯んだ。
隊長「舐めやがって獣風情が・・・」
隊長の周囲に風が吹き荒れる。
凄まじいエネルギーが隊長の内から溢れ出した。
隊長「見よ、我が必殺のぉぉぉぉ!」
標的の死を確認した猪は、ゆっくりと去ってゆくのだった。
上手く猪をやり過ごした隊長。
気を取り直して先へと進む。
この森は思った以上に危険なようだ。
細心の注意を払って進まねば・・・
遠くに人影が見えた気がした。
隊長「む、原住民でもいるのか?」
隠れながら近づく。
そこにいたのは・・・
ワニが立って歩いている事実に衝撃を受ける隊長。
だが、あちらから襲ってくることはないようだ。
ビビリながらも先へ先へと進んでいく。
途中、幾度もワニを目撃する。
ここには大量のワニが生息しているらしい。
そして隊長は驚くべきものを発見した。
隊長「こんな場所にも青ハーブが生えているとは・・・」
来週に続く(ぇ